港町イレグイ
町の特徴
鮭漁が盛んな港町。最近までは不景気まっしぐらの寂れた港町だったが、メダロットのイベントやらで活気を取り戻しつつある。
電車、バス両方の終点に位置するのでよく居眠りなどで降り損ねた客が来る事も多い。ちなみに学校は無い。
倉庫街を中心にイレグイ七不思議と呼ばれる怪奇現象が起こり、ミステリーマニアに一目置かれている。
町内施設
- メダロット専門100円ショップ「暴れ100」(あばれっぴゃく)
- 港
- 商店街
- 倉庫街
イレグイ電子工学専門学校
倉庫街の中央にある専門学校。
一般的な電子工学からメダロットの技術まで広く学科を持ち、良統、砲徳、双剣も元生徒であり同期。
とある日に開催した新パーツ研究科の研究発表会で突如展示されていたメダロットの1体が暴走し、
文字通り壊滅。今は廃墟となって瓦礫の撤去もされないまま倉庫街に佇んでいる。
イレグイ七不思議
- 闇に巣食う獣
メダロットだけ、特に女型メダロットが1人で入った、或いは迷い込んだ場合に出現する。
荒い息遣いに真っ黒な体をしており這うように高速移動する。
つかずはなれずの距離を維持しずっと様子を見ているが、話しかけるなど接触行為を行った場合
距離を近づけ捕食行為に移行するといわれている。翌朝海に浮かぶ死骸はこいつの食べ残しといわれている。
夜の町に食べられたはずのメダロットが闊歩していたという報告があるが真実かどうかは定かではない。
目撃証言があるのは逃走に成功した者がいるからである。
逃走者の証言によると陽が差し込む場所に逃げれば追ってこなかった、らしい。
- 血の足跡
夜の砂浜、倉庫街、港などイレグイ全域で長い髪の女の子が歩くのを目撃されているが
その女の子の足跡は血のように赤黒く声をかけると振り返ったその顔には目が4つある。
恐怖によって失神する者ばかりだが失神した者は安全な場所に運ばれているケースが多い。
衣服に付着した血からその女の子が安全な場所まで運んでくれていると思われるが、
血は致死量を軽く超えているため、物の怪の類だろうという噂が尽きない。
イレグイ七不思議で唯一実害が無い珍しい怪奇。
- 見えぬ鬼神
(そのパーツは学生達が単位の修得のために開発していたもの)今や学校は崩壊しそのパーツも回収されずに放置されている。
その噂を聞きつけパーツを狙うメダロッター達が多いが、跡地に足を踏み入れた瞬間、
ほぼ必ずという確率で突然の電波障害が発生し獣のような咆哮と共に近づいてきた見えない怪物に食い殺されてしまう。
唯一の生還者の証言にてその存在は爆煙のように広まる。
- 屍の山
その遺体の荷物の中に死ぬ寸前まで状況を記録していたとされるメモが残されており、
突如現れた黒いローブの男に全員なすすべも無く殺された、と書かれてあった。
警察の捜査も入ったが、その警察も帰らぬ人となりお蔵入り状態となっている。
- 動く倉庫
しかし進んでいるとその目印が現れ方向感覚を失われ現在地点がわからなくなる。
たとえ直進していてもその現象は発生し、回避する術は無く他の七不思議への連鎖効果がある。
運良く血の足跡と遭遇し、難を逃れたと言う唯一の生還者の証言にてその存在が明らかとなった。
- 誰も乗らないバス
その止まる時間はその日によって異なり、バスが来ない日もある。
運転手がいないのに走り出し、バス停にいない者にはどんな至近距離からでも見えない事から幽霊バスと呼ばれる。
もちろん気味悪がって誰も乗らない。以前勇気を振り絞って乗った女性がいたがそのまま行方不明に。
そのバスがどこから来てどこに向かうのか、誰もわからない謎のバスである。
- 幽霊船
真っ暗闇の海に浮かぶ巨大な船で港からの距離が遠く乗り込むのは容易ではないが
心霊現象を取り扱うテレビ番組が潜入に成功しており生中継でその外装、内部が公開された。
いつ作られたかわからない木製のありきたりの幽霊船で床にはメダロットの残骸が転がっている。
特に害が無いと思われたが、船長室の扉に触れた瞬間に撮影カメラが破壊、翌朝砂浜で記者が黒焦げの遺体で発見された。
その後何度も潜入捜査が続けられたものの同じ結果が相次ぎ番組もこの幽霊船から手を引いた。
唯一の生還者
イレグイ七不思議を広めた人物として一部のマニアの中で神扱いを受ける。
名前は雷蔵といい、あまり問題に首を突っ込まない主義でなぜそんな者が倉庫街へ向かったかは定かではない。
職業も年齢も住所も不明だがロボトルの腕はかなり高い方である。
東側の倉庫街の入口に行けば会える事が多い。
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